冬場を乗り切ろう!気を付けるべき病気は?

冬場、どんな病気に気を付けるべきか見ていきましょう!

1.下痢

一時的な下痢では、ねっとりした便(粘液便)で形がなく、

周りにドロドロしたものがくっついていることが多いです

回数が増えてくると血が混ざってくることもあります

単純な胃腸炎であればお薬を数日飲むと回復してくることが多いです

また、腰椎(肋骨と骨盤の間の背骨)には内臓に関連したツボもあり、

背骨の脇を軽くさすってあげたり温めてあげたりすることも良いでしょう

2.神経痛

年を重ねてくると、血流が低下したり、関節の動きが悪くなったりして

神経に悪さをすることも出てくるでしょう

痛みを伴うようであれば鎮痛剤なども必要ですが、

お薬が体に負担となる場合もありますので、

そのような時は鍼(はり)治療が有効な場合があります!

とーーーーっても細ーーーーいので、よほど敏感でない限りほとんど痛みは感じません♬

3.膀胱炎

猫ちゃんでダントツと言っても良いくらい多い病気はこれでしょう

頻尿・赤い尿・尿をするときの痛み(排尿痛)などがないか、

しっかり日頃からチェックしておきましょう!

男の子は尿道で石がつまる「尿道閉塞」が命にかかわる場合があります

膀胱炎症状が見られたら早めの治療をオススメいたします

・かかりつけが休みだから…

・仕事も休めないし…

と放っておくと悪化する場合がありますので、

できるだけ早急に対応してもらえるお近くの病院へ連れて行きましょう

このような症状が見られたら、早めの対応をお願いいたします

尿検査等を行わないと詳しいことが分からない場合も多いですが、

結石が悪さしているなら「食事療法」で改善することが可能です

他にもまだあるかもしれませんが、特に目立つのは上記3つでしょうか…

何か変わったことがあれば、すぐにご連絡ください!

今回の記事はこの動画の続編として書いておりますので、

ぜひ動画もご覧ください!!

プレゼントお配りしております…数量限定ですのでお早めにどうぞ♪

こうたアニマルクリニック

~のどかな田園風景に佇むちいさな動物診療所~

0480-73-0569

この記事を書いた人

伊藤宏太

~のどかな田園地帯に佇むちいさな動物診療所~
「ピアノを奏でる獣医師♬」、院長の伊藤宏太です
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